スモッキングは、英国発祥の伝統的な刺繍技法のひとつです。
布に細かくギャザーを寄せひだ山をつくり、その山をひと針ずつすくいながら模様を施していきます。

このトラディショナルなスモッキング刺繍は、ロイヤルキッズのお洋服によく用いられていたことから人気に火がつき、日本でもお子様のフォーマルなお洋服にあしらわれることも多く、上品で清楚な印象です。
ジョリコムアンクールのスモッキング刺繍バッグは雑誌で度々紹介され注目を集めています。
スモッキング刺繍の歴史

古くは5世紀のヨーロッパ。
衣服の身頃や袖にゆとりをもたせるための特殊な刺繍として取り入れられていた
スモッキング刺繍。

13世紀ごろからは、衣服の胸元や袖部分に装飾として色鮮やかな糸を用いた刺繍が施されるようになり、民族衣装にも取り入れられるなどの発展を遂げてきました。
日本には、大正時代に伝えられ、上流階級の子女の教養として広がりました。
「スモッキング」という名前の由来


スモッキング刺繍の名前の由来は、
イギリス農民の上っ張り(スモッグ)の胸のあたりに施されたことに由来し、「スモッキング」の名がついたと言われています。
ジョリコムアンクールの商品について


手仕事によって丁寧作り上げられる繊細なスモッキング刺繍の美しさと良質な素材、「国内縫製」による品質の高い商品を、心を込めてお届けしております。
また、ブランドにとらわれることなく、上品なものを求める女性の方々に、ジョリコムアンクールの刺繍商品は高いご支持をいただいております。
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